宣伝会議の広告掲載事例

宣伝会議の広告活用事例をご紹介いたします。

AOI Pro.中江社長が語る、「ブレーン」を通じた企業ブランディング

AOI Pro.

代表取締役社長 グループCEO 中江康人氏

利用媒体:ブレーン

2015.10.02

テレビCMを中心に、様々な映像作品のプロデュースを行うAOI Pro.と宣伝会議は、「ブレーン」を中心に多くの場面でお付き合いをしてきました。今回は、AOI Pro.代表取締役社長 グループCEOの中江康人氏に、これまでの活動を通しての宣伝会議への印象と今後の期待についてお話を伺いました。

企業としての在り方を可視化するメディア

今まで、具体的に宣伝会議のどのようなサービスを活用してきたかを教えてください。

CMなど映像制作をメインとしているので、お付き合いは『ブレーン』が中心です。CMのスタッフリストや取材で手掛けた仕事や社員を掲載していただいています。
(*ブレーン「クリエイティブチーム」の記事はこちらから)
そうした中で、一番シンプルな成果と言えるのはAOI Pro.としての企業ブランディングです。
クリエイティブで日々勝負している我々のような会社にとって、ブレーンに載り続けることは欠かせないと考えています。

加えて、最近はグループ会社を含めてブレーン以外の媒体にも掲載されたり、寄稿させてもらったりしています。これによって、「AOI Pro.がビジネスのフィールドを広げている」と見てもらえることも大きなメリットと捉えています。
AOI Pro.の今後のあり方を可視化するメディアが揃っている、というのが宣伝会議の第一の魅力だと感じています。

ブランディングから人材採用、育成につなげたい

AOI Pro.の新たな動きや成果を宣伝会議のメディアで見せていくことで、「AOI Pro.に入社したい」と思ってもらえる効果もあると思います。この効果を採用につなげるソリューションも宣伝会議の中にあるので、それをさらに活用していきたいです。

今、あらゆる企業にとって人材を集めることは大きな課題です。セグメンテーションができているメディアだという点でありがたいですし、だからこそ僕らもそこに戦略的に関わっていきたいと考えています。

人材育成の点で、宣伝会議に期待することはありますか。

僕は、会社が「社員を教育する」という一方的なスタンスには反対で、社員が自発的に成長できる場が用意されているべきだと考えています。「会社で仕事に取り組むことでこんなスキルが身につく」ということを会社側が社員にコミットし、その上で社員を後押しするソリューションを揃えていきたいと思っています。
そうした点から、教育事業を長年続けてきた宣伝会議と一緒にやりたいことはたくさんあります。
こちらのオーダーに沿った教育プログラムを組んでもらうというスタンスでなく、広告界に特化しているという立ち位置から一緒に取り組んでいければうれしいですね。

リアルの場でのリレーション構築も視野に

今後新たに利用していきたいサービスはありますか。

最近よく話をするのは、「やっぱり“リアル”ってすごい」ということです。メディアを通したコミュニケーションも重要ですが、やはりリアルで話をしてリレーションを築くことの強さを改めて感じます。
以前から宣伝会議が開催している、ビジネスのリレーションを構築するためのリアルイベント仕組みをAOI Pro.として、これからは是非積極的に活用していきたいです。

戦略的パートナーとして一緒に成長していきたい

最後に、これまでお話していただいた上で、宣伝会議にさらに期待したいところを教えてください。

メディアから教育、そして採用までというワンストップの体制があるのがすごいと僕は思っています。 僕は宣伝会議を単なるメディアとして見ていません。広告・販促・PRの専門メディアであるだけでなく、広告界の教育、ひいては採用までを結びつける体制が用意されているというビジネスモデルに面白さを感じます。
広告界のWin-winの連鎖を生み出そうとしている会社であり、だからこそ、その宣伝会議に「のっかる」ような形で、一緒に成長していきたい、と感じています。

AOI Pro.は、旧来の広告制作の枠にとどまるのではなく、広く「マーケティング」の領域に事業を拡大させていきたいと考えています。その戦略的パートナーとして、僕らの戦略そのものにかかわっていただけると心強いですね。

インタビュアーより

今回の取材では、社長自ら俯瞰的な視点でAOI Pro.と宣伝会議との関係性、そして将来の発展性をお話してくださいました。宣伝会議としても、メディアの枠を超えた多彩なソリューションで、広告業界、そして広くマーケティング業界の発展に今後も寄与していきたいと改めて感じたインタビューでした。